ドラマー・マイクのインタビュー記事

Mike Q and Aオレゴン州の情報サイトoregonlive.comにThe Smashing pumpkinsの新ドラマー/マイク・バーンへのインタビュー記事が掲載されています。マイクはオレゴン州ビーバートン出身。9/11に同オレゴン州のポートランドでのPumpkinsのライヴで故郷に錦を飾ることとなり、このインタビューが実現したようです。(意訳です)


現在20歳のマイク・バーンは2009年4月にPumpkinsのドラマーオーデションの告知を見てビデオを送った。それから数週間後、2008年にビーバートン高校を操業したばかりだという彼が、ロサンゼルスに出向き、30分ほどバンドとジャムをする機会を与えられた。そして2009年8月に新ドラマーとしてPumpkinsに正式に加入したことが発表された。マイクはこのバンドで活動して行く為に大学進学の計画を保留にしたが、それから1年後、故郷にほど近いオレゴン州のポートランドでステージに立つことになった。
Q:あなたがバンドのドラマーになったと公式に発表されて以来、次々と起こったことなどはありますか?また、正式アナウンス後は何をしていましたか?
A:えーと、この1年は、現在僕たちが取り組んでいる企画の1作目と2作目のEPの制作をして過ごしていました。レコーディングに取り組んでいたんです。それから今から4ヶ月ほど前からは、現在行われているアメリカ・アジア・メキシコツアーのリハーサルが始まりました。
Q:バンドのかつての曲をプレイすることよりも、新作のレコーディングや音作りをするのはどんな感じでしたか?
A:すばらしかった! 僕は長いことPumpkinsの大ファンなので、僕が貢献した曲が自分たちが長年聴き続けて来た楽曲と同じように、バンドの遺産になるかと思うとちょっと不思議な気もしました。でもそれは凄く凄くクールなことだって思います。
それに、こういう感じでスタジオワークするんだって知る絶好の機会でした。それは全く特別な経験だったんです。
Q:Pumpkinsが結成されたのはあなたが2歳の頃だったわけですが、いつごろ、どういう機会でバンド知って曲を聴くようになったのですか?
A:中学校の頃に、友人からいわゆるスタンダードなヒットパレードが納められたCDをもらったのですが、その中に”1979″と”BWBW”が入っていたんです。僕はすっかりその2曲にハマってしまって、12歳か13歳の頃だったと思うんですが、それ以来Pumpkinsに夢中になりました。高校生になってからもずっとです。
Q:その他に、あなたに影響を与えたミュージシャンはいますか?
A:沢山いすぎて、その質問に答えるのは難しいですが…そうですね、The Cureは相変わらず大好きです。僕は本当にMath RockやPost Rockといったジャンルの曲やバンド(Maserati やMaps and Atlases や Pelican など)に夢中です。リストに挙げたらキリがないくらいですよ!
Q:あなたはThe Smashing Pumpkinsという象徴的バンド・確立したバンドでプレイするということに不安を感じませんでしたか?
A:まさに気が狂いそうでした。初ライブの時はもう本当に本当に本当に神経にこたえました。フロアーにいる無数の人々の前で演奏するのは凄く凄くクレイジーです。実際、沢山のプレッシャーもありました。でも本当にすばらしいドラマーの1人であるジミー・チェンバレンの後釜となるからには、ヘタレにはなりたくなかったんです。とにかくプレッシャーは大きかった、でもそれすらも本当に驚くべき経験です。
Q:僕はあなたがthe Mercury Tree、Moses、Smell the Rosesという3つのバンドに在籍していたと知っています。皆でツアーしたことはありますか?
A:(笑いながら)ないです。最初のバンドでプレイした時は僕はまだ15,6歳だったんです。だからたとえそういう機会があったとしても両親が許さなかったでしょう。それに、そもそもそんなことすら思いつきませんでした。いずれにせよ、それでもとても楽しかったことに代わりはありません。だから、今、このPumpkinsのツアーが本当に僕の初めてのツアーなんです。
Q:驚くような機材とセット、そして非常に多くのオーディエンスの前でプレイすることは簡単でしたか?
A:とにかく慣れるしかないです。だれでも最初はシステムに衝撃を受けると思います。多分、僕のバンドでの最初のショーは、(record store dayで行ったイベントを抜きにすると)Clevelandの1,500〜600人のオーディエンスの前でだったと思います。僕はこれまでこんなに沢山の人の前で演奏したことがなかったので、ただただ呆気にとられるばかりでした。とにかくどんなことがあろうとも、観客の前に出る最初の20秒間はいつも凄くさわやかにして皆の顔を見るようにしています。
Q:では、今となってはそれらは普通の事になりましたか?まだ畏怖を感じることはありますか?
A:何もかもが「普通」だと言って良いのかどうか解りません。すべてが途方もないんです。変わるがわるです。僕が経験していることは、誰にでも経験できることではないことです。だから僕は未だに「あーなんてことだ!これが僕の仕事?!本当に最高だ!」って思うことがあります。
Q:最も刺激的なことはなんでしたか?
A:ツアーは凄くすばらしかったです。僕は今までアメリカを出たことが一度もありませんでした。だから他の国に旅行に行こうと思ったこともありませんでした。外に出てその国毎の観衆を見ることで、文化だとかあらゆるクールで人気のある物事を体験できるとは思いもよらなかったんです。観衆は国によって全く違って。特に日本と韓国の観衆は凄くて。とにかく最高です。
Q:最もやりがいのあることはなんですか?
A:僕は長い間家を留守にしています。5ヶ月半程、ずっと旅に出ていて。すみません、”on the road”っていうのはあまりにも婉曲表現ですね、とにかくだいたい5ヶ月半もの間、ポートランドを離れていました。時々、ちょっと疲れたなーと思うことがあって、1週間ほどただじっとソファーに座りたくなることがあります。けれど、家をあけることすべてがマイナス面という意味ではありません。楽しいことも沢山あるから。
Q:あなたはまだポートランドに住んでいますか?もしくはどこかに本拠地を移しましたか?
A:僕はまだビーヴァートン(ポートランド近くの)に住んでいます。でも今、LAではホテルに住んでいます。今、自宅にはいないけど、建前としては、まだ僕はビーヴァートンに住んでるんです。ハイ。”本拠地”と呼ぶのはいいですね。可能な限り僕はポートランドに戻っていて、未だにとても素敵だと感じています。
Q:一般論で語るとしたら、ここ最近の平均的日常生活はどんな感じですか?
A:最近の数ヶ月はとにかく沢山リハーサルをしていると思います。あとはLAでブラブラしたり。バーバンクでリハーサルしているんだれれど、とにかくそれがほとんどかな。ツアーの日はもうちょっと忙しくて、でも「急いだり待ったり」っていう感じです。基本的にはそんな風にして日々の行程を過ごしています。
Q:ビリー・コーガンや他のメンバー達と仕事をするのはどんな感じですか?あなたは皆と同等なのか、それとも階級のようなものがあるのですか?またどんな風に働いていますか?
A:皆と作業をともにするのは本当にとってもとってもすばらしいです。ビリーは、彼の書いている言葉や手荒く扱っているすべてのものとは対照的に、僕たちみんなに創造的な感覚を掴ませて、少しずつしみ込ませようとしてくれています。僕らは何があろうともみんな対等な立場だと言えるし、制作行程や演奏することはより多くの楽しみを生み出すことにつながっているので、とにかくすばらしいんです。それはまったく製造という感じじゃなくて。ビリーがバンド名を僕らに与えてくれた時もそうでした。
Q:The Smashing Pumpkinsの一員になるという事はミュージシャンとしてのあなたに何を与えていますか?
A:とても沢山のものを与えてくれています。The Smashing Pumpkinsと名乗ってプレイするからには、僕はより良いミュージシャンにならざるを得ませんでした。まだまだその名に及ばない所は沢山あります。けれども、それは僕に自分自身で道を切り開いて行く沢山の機会を与えてくれました。僕はすべてのすばらしい装置と特権を手に入れています。
Q:私は、The Smashing Pumpkinsが19歳のドラマーを雇ったと最初に発表した際に、人々が起こったり困惑したと聞いていますが。あなたはまだ若すぎると人から避難されていますか?
A:僕でない誰かがそのポジションにいたとしたら、全くこりゃダメだって考えると思います。なぜなら、つまり、19歳の子供をすばらしい音楽家の後釜にするなんて、はっきり言って全くおそらしいアイデアだと僕の中にいる現実派ですら思うから。僕は最初から僕自身の力をファンに証明しておかなければならないと理解していました。そして、このツアーをしてから「わー、ただの子供じゃん、彼にはできっこないよ」って言う人ちょっとずついなくなって、僕のプレイに信頼をおき始めてくれているのでとてもうれしく思っています。「マイクちゃん、どうちまちたか?」って言われるよりは全然いいでしょう?
Q:どんなふうに年配の人達とつき合っていますか?
A:僕たちはとても上手くやっています。僕たちはみんな、誰もが集まってくる同じ場所にいます。で、皆それぞれにちょっとした話題があります。でも、明らかにビリーと会話することができない話題というものもあるんです。なぜなら彼は40代の男性で僕は20歳だから。つまり、僕がXboxだとかそんなようなもので遊んだ事なんかを彼に話すつもりはないということなんです。明らかに年齢的ギャップの差は特定の物事において亀裂を生み出しますが、他の点ですばらしい事だと言えます。なぜなら彼は、とても魅力的な音楽を生み出す為の音楽的知識を、僕よりも20年以上長い経験の中で得ているのだから。僕が彼と話す時、彼は、僕がしたいと思っている事をどのようにやれば良いかすぐに教えられる程、とても沢山の知識を得ているんです。
Q:オーディションを受ける前、あなたの人生はどのような感じでしたか?
A:その時、僕はお金を貯める為にマクドナルドで働いていました。僕はバークリー音楽院に行くつもりだったんです。そしてその後の戦略としてはニューヨークかロサンゼルスに生活拠点を移して、音楽活動をしようと思っていました。僕にはあまりたくさんの戦略がなくて、とにかく「大学に行こう、そうするれば何かがみつかるはずだ」って思っていました。
Q:あなたが今取り組んでいる新しい企画のレコーディングのプロセスはなんですか?
A:状況によって変わります。必ずしもすべてのレコーディングに同じ方法が必要という訳ではありません。本当にそれぞれ異なっていて、僕たちは沢山の素材から、それを見つけ出すという感じです。ほとんどのパートは、シカゴのスタジオに行ってツアー中や昨年の夏に創ったベースになるものを元にはじめます。音をおいてみてフィットするかしないかを聴きながら。それは長くて複雑なプロセスです。
Q:バンドメンバーと一緒に出かけたりしますか?断わることもある?
A:はい、もちろん。僕はメンバー達と本当に仲良くなりました。仲良くなるとより共演しやすくなります。嫌いでない人と舞台に立つ方が精力的に打ち込めますよね。
Q:(ツアーで)ポートランドに戻ってくる事を楽しみにしていますか?実家で過ごしたり、休みももらえそうですか?
A:はい。PortlandとSpokaneでのショウの間に3日ほど休暇がもらえそうです。実家に戻って友達と出かける事が凄く楽しみです。きっとすばらしい休暇になると思います。


長いインタビューですが、1つ1つ丁寧に答えていて好感が持てました。等身大の彼が表れていて優しい気持ちになります。田舎町のマクドナルドのアルバイト店員だった彼が、尊敬していた大スターと仕事をするという心理状況は、自分には想像しきれないものですが、このインタビューで少しだけその気持ちに触れられたような気がしました。
原文は下記


Musicfest NW: Q&A with Beaverton local Mike Byrne, Smashing Pumpkins drummer
Published: Friday, September 10, 2010, 6:06 AM Updated: Sunday, September 12, 2010, 10:33 AM
Kate Loftesness, The Oregonian Kate Loftesness, The Oregonian
In April 2009, Mike Byrne, now 20, sent a video in response to Smashing Pumpkins lead singer Billy Corgan’s ad for a drummer. Weeks later, the 2008 Beaverton High School graduate flew to Los Angeles and jammed with the band for a half-hour; in August, he was officially announced as the newest member of the early alt-rock band (read The Oregon’s 2009 story about Mike Byrne).
Byrne put college plans on hold to tour and record with a band that’s been around longer than he’s been alive and sold more than 30 million albums worldwide. Recently, the band’s been working on “Teargarden by Kaleidyscope,” 44 songs that will be released as free MP3 downloads and then as a collection of 11 EPs. But now they’re on tour and playing at Musicfest NW, bringing Byrne to Portland, where he’ll play with his band for the first time at home. Before the Pumpkins’ West Coast tour began, he took time to talk to The Oregonian from Los Angeles.
Q. What has the sequence of events been like after it became official that you were the new drummer? What have you been up to since then?
A. Well, we spent about a year working on the first and what will eventually be the second EP of the current project we’re working on. We were just recording. And then from there, we started rehearsing about four months ago for the current tour that we’ve been on through the U.S., Asia and Mexico.
Q. How was it recording and producing new music with the band rather than just playing the old stuff?
A. It’s great. I’ve been a big fan of the band for a long time, so it’s sort of weird to be contributing to what will eventually be the legacy of a band that you’ve listened to for years and years. But it was very, very cool. Just getting the chance to experience what studio work on that level is like — it’s a completely different experience.
Q. Obviously you didn’t hear the Pumpkins’ stuff when it first came out (the band formed two years before Byrne was born), so when and how did you first start listening to them?
A. In middle school, I had a friend with a mix CD that had “Bullet With Butterfly Wings” and “1979” on it and stuff like that — the standard kind of hit-parade stuff. I really dug those two songs, and I ended up just jumping headfirst into the stuff when I was about 12 or 13. It just sort of stuck with me all through high school and up until now.
Q. Who are some of your other musical influences?
A. It’s sort of a hard question, because there’s so much good stuff out there. I’ve always been a huge Cure fan. I’m really into a lot of math- and post-rock kind of stuff, like bands like Maserati and Maps & Atlases and Pelican and that kind of stuff. There’s a lot of it to list!
Q. Were you ever intimidated by the thought of playing with such an established, iconic band?
A. It definitely was really crazy. Thinking of going out and playing live at first was really, really, really nerve-racking. Going from playing Satyricon to, like, the floor to playing in front of a bazillion people like we’ve been doing now is super, super, super crazy. There was definitely a lot of pressure, too, insomuch as I didn’t want to be the guy who dropped the ball when the guy who I was stepping into the place of was obviously one of the greatest drummers of all time (Jimmy Chamberlin, who left the band in spring 2009). There was a lot of pressure, but it’s so far been a really amazing experience.
Q. I know you were in a couple of bands here before (the Mercury Tree; Moses, Smell the Roses); did you guys ever tour?
A. (Laughs.) No, I was like 15 or 16 when I played in that first band and, you know, obviously my parents aren’t going to let me jump in a van and roll all over the place. But no, we just never got around to it, and it was really more for fun anyway. I don’t think any of us were really too worried about it. So this is the first real tour I’ve been on.
Q. Was it easy for you to adjust to playing those huge audiences with amazing equipment and resources?
A. You have to get used to it. It’s sort of like anything insomuch as the first time you do anything, it’s going to be sort of a shock to the system. I guess my first show with the band, officially, on this tour — other than the one we played at record store day, which was a smaller thing — was when we played in Cleveland, for like 1,500 or 1,600 people. I had never played in front of a crowd that big, so it was a total jaw-dropper for me. The more you play in it, the more you kind of get adjusted, but that first 20 seconds you step in front of the crowd is always pretty invigorating to see all those faces.
Q. So has everything gotten normal yet, or are you still in awe of what’s happened?
A. I don’t know that I would say that anything is “normal.” It’s all really ridiculous. It’s just such an alternate reality. The stuff that I’m experiencing is stuff that you’d never think you’d get to experience. I still wake up and kind of go like, “Oh, my God, this is my job. That’s really awesome.”
Q. What’s been the most exciting part?
A. The traveling has been amazing. I had never been out of the country, so the idea that I would be traveling to other countries in such a cool fashion, not only did I get to experience like the culture and all the cool touristy stuff that we did, but then you get to go out and see what a crowd in that country is like. Crowds all over the world are so different. Crowds in Japan and Korea are totally crazy. It’s awesome.
Q. What’s been the most challenging part?
A. I’m away from home a lot. I’ve been on the road for, like, the last 5 1/2 months. I’m sorry, “on the road” is a really terrible euphemism, but I’ve been away from Portland for about 5 1/2 months. Every now and again, you kind of get tired and just want to sit on a couch for a week, but, I mean, really there’s not much downside to all of the traveling that we do. It’s a lot of fun.
Q. Are you living in Portland, or have you moved your home base elsewhere?
A. I do live in Beaverton still, but I’m out here so much of the time just in hotels.
You’re not at home, but technically you’re still living at home.
Yeah, yeah, yeah. Better to call that “home base.” Every time I’m back in Portland, it still feels really nice.
Q. What’s average daily life like for you these days, if you can generalize?
A. I guess for the last few months, we just do a lot of rehearsing. That’s pretty much all we do. So it’s kind of just: hang out in L.A., go putz around or something, and then we have rehearsal in Burbank and that’s pretty much it. Tour days are a little more hectic, but it’s still sort of more of a “hurry up and wait” kind of thing. You spend your entire day basically getting ready for that hour-and-a-half show you’re going to play that night, and then you just kind of repeat the process every day.
Q. How is it working with Billy Corgan and the rest of the band? Are you an equal in the process, or is there a hierarchy, or how does that work?
A. It’s actually been really, really, really nice. He’s trying to kind of instill creative hold in all of us, as opposed to the take where he’s supposedly writing words or he’s supposedly manhandling everything. We’re all having a really equal say in what’s going on and it’s cool because it makes the product at the end of the day more fun to turn around and play. It doesn’t feel manufactured at all. He’s been very cool about letting us put our name on the thing.
Q. What has being in the Smashing Pumpkins done for you as a musician?
A. It’s done a lot of things. Just by virtue of playing under the name, it has forced me to become a better musician. There’s a lot to live up to with just how far that name goes. But then, also, it’s given me a lot of opportunities that I would’ve never had just trying to sort of make my way by myself. I’m getting all the cool gear and perks that come with all that stuff.
Q. I know when it was first announced that the Smashing Pumpkins were hiring a 19-year-old drummer, people were outraged and confused. Are you still taking heat from people for being so young?
A. The realist in me knows that if it weren’t me and I saw that about the band and I weren’t in the position I’m in now, I’d totally be weirded out by it as well, because — I mean, sticking a 19-year-old kid behind drums that were occupied by such a really fantastic musician — it sounds on paper like a really horrible idea.
I understood from the get-go that I would have to sort of prove myself to the fan base. And since doing this tour, it’s gone from sort of, “Well, he’s just a kid, he’s not really going to be able to do the stuff,” to now people are starting to have faith in my playing a little bit more, which is really nice. It’s definitely better than, “Mike sucks. He’s dumb,” you know?
Q. How is it hanging out with an older crowd all the time?
A. We get along just great. I mean, we all are sort of in the same place, so we get where everybody’s coming from, and there’s a real easy dialogue between everybody.
I mean, there’s things that obviously I’m not going to be able to talk with Billy about, because he’s a fortysomething-year-old guy and I’m a 20-year-old guy. It’s not like I’m going to talk to him about playing Xbox or something like that. Obviously the age gap there creates a rift in certain respects, but in others, I’d say it’s been cool because he’s got the 20-plus years on me of musical wisdom that makes it really interesting. When I talk with him, he’s got so many things to teach me about how to do what it is that I love to do.
Q. Before this audition, where did you see your life going?
A. Well, at the time, I was working at a McDonald’s, saving up money to go back East. I was going to go to Berklee College of Music, and then the game plan was that I was probably going to move to either New York or L.A. just to sort of get a footing in music somehow. I didn’t have much more of a game plan than “go to college and we’ll see what happens.”
Q. What’s the recording process like for this new project you’re working on?
A. It’s sort of just on a case-by-case basis. We don’t necessarily use the same methods to record everything. It’s really varied and we’re kind of figuring it out as we go for a lot of the stuff. For the most part, we go to a studio in Chicago and we start with basically the rough draft that we’ve been working on through the tour or have had since last summer and then, from there, it’s just a process of laying everything down and seeing what fits and what doesn’t. It’s a long, complex process.
Q. Do you hang out with the band members and just kick it together?
A. Yes, yeah, absolutely. I actually have become really good friends with the band members. It definitely makes the playing-music side of things easier, because it’s always easier to get energetic onstage with someone that you don’t hate.
Q. Are you looking forward to coming back to Portland and spending some time at home, or do you get any time off?
A. Yeah, I get, like, three days’ rest between Portland and our show in Spokane, so I’m very much looking forward to coming home and hanging out. It’s definitely going to be nice.
— Kate Loftesness

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