ビリーがSPとジェシカについて語る

BC says Jess  from The Daily Telegraphビリー・コーガンがオーストラリアの新聞社The Daily Telegraphのインタビューに応じています。news.com.auのエンターテインメント情報として掲載されているこの記事は、現在ビリーが公に恋人と公表している、オーストラリア出身の双子デュオ/The Veronicas のジェシカ・オリグリアッソについてを中心に、非常にプライベートな側面からの質問で構成されています。(ちょっと長いので一部中略/中盤の話は以前訳した内容に似ていますが、非常に興味深く貴重な話なのでまた時間がある時に追記したいと思います)


ビリー・コーガンがThe Veronicas のジェシカとリサのソロ活動を名言
Q:恋人のThe Veronicas のジェシカ・オリグリアッソについて話してもらえますか。
彼女は内面も外見も本当に美しい人だよ。The Veronicasは2人ともとても才能にあふれている。僕は最近彼女達と筆談をすることがあったんだけど、2人は正統派だし、絶対ワールドクラスのソローアーティストになれるって言ったんだ。2人ともなんて凄いだろう?彼女達はお互いに強さと弱さを補っているんだ。彼女達が活動しているのを見るのはとても興味深いよ。音楽的に2人から本当に沢山感銘を受けた。僕は、彼女達の新作音源を沢山聴いているけれど、彼女達がやろうとしている方向性は本当にとてもクールなんだ。それはたしかにポップ・ミュージックではあるんだけど、その楽曲は2人のポップ・ミュージックの知識でとても洗練されているんだよ。
Q:ジェシカとリサに曲を書いているんですか?
本格的なものじゃなくて、お遊びという感じのものをつくったよ。実は、それが彼女達と出会ったきっかけなんだ。彼女達は僕に曲を書いて欲しいと頼んで来て、それがこのヴェロニカ旋風の始まりだったんだ。
Q:あなたは今とても幸せだとおっしゃっていますが、それは愛されているからですか?
僕は素敵な場所にいたから、素敵な結びつきに落ち着けたんだ。僕らはお互いに嵐のような人間関係だった。誰でもすばらしい関係を築くためには覚悟をしないといけない。美しくて才能のあるジェシカのような女性と過ごすならなおさらだよ。嘘の関係では実現しないんだ。
僕たちの人生にある沢山の方法はすべてまやかし。まやかしの理由と引き換えに、人に何かを欲しがらせている。最終的に最も親密な存在になるのは家族と友人なんだ。僕たちはお互いに理解しきれいていないものがなんなのかを理解している。お互いに支え合って、それぞれがやろうとしていることに理解を示すんだ。彼女はただそれだけで僕の人生を良くしてくれた。彼女は僕の人生に沢山の喜びをもたらしてくれた。そして僕にもそれを受け止める準備ができていたんだ。心の扉は開かれていた。もし数年前に彼女に逢っていたとしたら、僕は彼女を理解できていたかどうか解らないよ。とにかく彼女はユニークな人で、今まで僕が逢ってきた沢山の人の中にはいなかったタイプの人なんだ。彼女はホームレス風のグラムスタイルで活動しているけど、内面は本当に”sweetie pie(かわいい恋人)”って感じの人なんだ。彼女はとてもスピリチュアルだし、彼女の家族もそうなんだ。僕たちは2人ともイタリア人の素地があるよねって笑いながら言うんだけど、こういうのを含めて本当にイタリア人っぽい関係だなって思ってる。
Q:ジェシカは今回のThe Smashing Pumpkinsのオーストラリアツアーに同行しますか?
計画中ではあるけれど、まだはっきりしてないよ。
Q:今までにステージで一緒にパフォーマンスをしたことはありますか?
まだ。
彼女達は2人とも僕の”Eye”って曲が好きだから、僕らがステージでEyeを演奏する時にジェシカとリサに出演してもらえたらなぁと思っていたりもするけど。ちょっと考えてみる。MTV WORLD STAGE in メキシコの時にジェシカも一緒にいたから、彼女をステージにあげようと思ったんだけど、彼女は凄くシャイだから実現しなかったんだよね。
Q:ジェシカのご両親にあったことは?
うん。(とうなずいて)凄くすばらしかった。みんな本当に素敵だった。彼女はすばらしいファミリーに育まれてきたんだ。凄く良かったよ。
Q:つまり、あなたはオーストラリアのPOP界の王族とつき合っている…とw
はい、彼女はアメリカのロックの王族とつき合っています。
Q:あなたは今年のはじめ、彼女達とオーストラリアを訪れた際、写真を撮られてしまいましたね。
それは全部僕の思慮のなさのせいだったね。もちろん彼女の過去にあったゴシップ的なものも聞かされたよ!でもそんなのは全部受け流してる。僕には何の意味もないよ。彼らが何を言おうとしてたとしても「『彼ってクレイジー?』あ、そう。『凶悪では?』もちろん。『歳をとりすぎじゃない?』はい、年老いてます。」これで大丈夫、抜け目なし。どれも僕に影響を及ぼす事はないし、僕は今素敵な場所にいて、幸福で、彼女のような女性が僕の腕の中にいることを誇りに思ってるよ。彼女は僕が本当に尊敬している人なんだ。
Q:今回、あなたはSmashing Pumkinsの新しいメンバーとともに2年ぶりの来豪をするわけですが、その2008年のV Festival の際と何が違っていますか?
僕はそのツアーを楽しんだけど、その時はやっぱりちょっと、かつてのPumpkinsの心理状況で演奏をしていたと思う。心の中にで中指を突き立てるって感じで。僕たちはファンがしてもらいたいと思っていることをやらなかった。最近はこの頃よりも多少は寛大で穏やかだよ。
Q:あなたの中で、かつてのヒット曲をプレイすることと、今創り続けている新曲を披露するということの間で葛藤があったんですか?
そのことについて、今はこれまでとは別の、平和な境地に達することができたんだ。やりたくなければ、いかなる曲でも歌わないっていう、とても単純な対処法なんだけどね。それがなんの曲でも気にしないんだ。と同時に、僕は新曲ばっかり演奏したり、古い曲ばっかりを演奏することもしないよ。多分、コンサートは以前よりほんの少し短いものになると思うけれど、ちょうど良い長さに感じられると思うよ。
中略
Q:コートニー・ラヴのことを話題にしてもいいですか? HOLEの新作アルバムに収録されている、あなたの提供した楽曲のリリースに関してゴタゴタがあったようですが…
あんまり答えたくないなぁ。
そのアルバム制作をしていた頃、僕は彼女の家に住んでいたんだ。タブロイド誌が、僕らが一緒に帰宅すると報じたけれど、1990年代の初期以来、僕と彼女の間にロマッチックな関係なんてのはまったくなかったんだけどね。でもとにかく、彼女の家に住みながら、レコードの為に長いこと働いた。僕は貢献したよ。彼女とリンダ・ペリーを手伝おうとしていたんだ。コートニーは偉大なアーティストだったし、いつも彼女の能力を信じていたよ。たしかに僕は彼女のすることに腹を立ててしまったけれどもね。彼女は突然バカヤロウ!って言って来たりするんだ。彼女は、もし人が彼女の思い通りにしてくれないと、どこからか彼女が作り上げた空想の話をもちだして、クレイジーになる。
彼女の最新のセットリストを見れば解ると思うんだけれど、3分の1が僕の曲かもしくは、(僕が書いたコーラスやリフを使っている)僕が重大な貢献をした曲なんだ。皮肉にも、彼女は、僕について全くの偽りを公言して、ステージに立ち、プリマドンナのように振る舞って僕の書いた曲を演奏してる。僕はただ、もし僕の貢献が全く役に立っていないっていうんなら、その曲を演奏して欲しくないと思ってるだけなんだ。
彼女は彼女自身を放棄した。彼女は常にすばらしいアーティストでいるだろうけれど、彼女が偉大だと表されるもので残っているのは彼女の火だけ。
もし彼女が火傷するのを見たいならば、ステージを見ればいい。常にそういうものを見たいと思う人(もの好き)は何人かはいるものだよね。多分、アメリカでの動員数で判断すると、200〜300人位はいるんじゃないかな。とにかく彼女は墓穴を掘った、だから僕は彼女の為に墓を掘ってやらなくてもいいんだ。
Q:彼女はジェシカのこともののしっていますが…
その事については全く知らないけど、もしそういう事があったとしても全く驚きはしないけど。コートニ・ラヴみたいな病理的生物についてを表す言葉も記述見つからないよ。
Q:ジェシカ・シンプソンとのレコーディングについて話してもらう事はできますか?
これから話す事がありのままだよ。彼女はTV番組の為の曲づくりに取り組んでいた。僕にデモを見せてくれたんだけど、それには可能性を感じたよ。それで彼女が僕にその楽曲に協力してくれと頼んで来たんだ。僕はその曲の新しいパートを書いたけど、演奏はせず、曲がよい方向に展開して行けるよう手伝った。これがすべて。
Q:わかりました。あのう、ジェシカ・シンプソンとはつき合っていたんでしょうか?
A:あー、僕はそれについてはなんと言っていいのか解らない。もしそのことについて君が聞こうとしても、彼女はダブロイド誌のおもちゃにされてしまうから、正確な答えなんてのはないよ。僕はそれに関して触れ回る気もさらさらない。彼女はすばらしい人物で、彼女の事を人として大切に思っている。彼女について言える悪い事は何もないし、彼女は舞台裏でも本当に美しい人物だよ。とにかく僕はこのことについて、導火線に火を着ける気がないんだ。コートニーのことだったら、彼女はただのバカで僕のことをののしり続けるだけだから、僕はいっさい気にしないんだけどね。僕は僕が目にした物事について口外しないくらいの礼儀は十分に備えてるよ。彼女は文字通り作品を創っている。もし僕がみんなに本当に見たものを話すようなことがあるとすれば、要するにそれは、彼女が問題を抱えていると思った時だけだよ。僕を信じて欲しい。
Q:気に入っているThe Smashing Pumpkinsのカヴァーソングはありますか?
A:いい質問だね。Passion Pitがカヴァーした” Tonight Tonight”は本当に美しかったよ。 もっといろんな人に僕の曲をカヴァーしてもらいたいよ。
Q:The Smashing Pumpkinsのファーストアルバム・Gishのリリースから来年で丁度20年です。再リリースの計画はなにかありますか?沢山の未発表の楽曲がまだ金庫に埋もれているんでしょうか?
自分たちのかつてのレーベルとの険悪な関係があるので、どんなに沢山時間があっても僕がやろうとしている事を話すことができないんだ。沢山のすばらしい素材は揃っているんだけどね。僕たちは金庫に残ってるものについての権利問題を見てもらう為に、プロの音楽公文書係を雇ったんだ。彼は今までその仕事をして生計を立ててきた中で、こういった事例は今まで見た事がないと言って、とにかく圧倒されていたよ。僕はいつもすべてを文書化していたので、とにかく沢山のものがあるんだ。最初の60回のPumpkinsのショーを収録したテープもいくつかの形式で残ってるし。もし、それに興味があるなら文字通りすぐに用意して、バンドの最初のギグからファーストアルバムGishのすべての制作過程や、僕らがどうやってそれらを手に入れたか、酷いギグや悪い曲に至るまで、すべて聴かせてあげられるくらいなんだけどね。だから、僕はそれらを全部リリースしたいと思っているんだけど、でも以前のレーベルのやつらはどうも他の次元に住んでいるらしくて、それにちっとも興味を示さないんだ。だからもし出せるとしても25周年記念の時になっちゃうかもしれないなぁ。
Q:アップロードしたばかりの新曲”Spangled”について聞かせてください。
凄い曲だよ。僕は凄く気に入ってる。古典的なPumpkinsスタイルの曲で、これを創る行程は面白かった。僕は、またPumpkinsの未来に熱中できることに凄く興奮しているよ。ずっと以前に僕が感じたように「もっとすごく進歩することができるか?成長する事ができるか?歳を取る事ができるか?」って。僕は今またその境地なんだ。
Q:新しいバンドのメンバー達は加入する前はPumpkisのファンだったんですか?
そうなんだよ。だから彼らは僕に歌ってくれって頼んでくるんだ。彼らはファンで、それは凄くいいことだよ。Pumpkinsのファンとして、この本当に興味深いものを引き受けてくれている。ただベースを弾く為だけに雇われた誰かではなくて、何が必要か完璧さを持たせる為の議論にも参加しているんだ。それはとてもシンプルなことなんだけどね。
「僕たちはオーストラリアに来ています。」「僕たちは家を取り壊すつもりです。」人はそんなガッカリさせられそうなショーには来てくれないよね。嘘みたいだろうけど、40回ショーを見たって言う人にあったんだよ。彼らは最初は腕を組んでいるんだけど、終わる頃には手を振ってるんだ。みんな自分たちの大好きなバンドが戻ってきたって、僕に感謝してくれるよ。人の空想の中にあるバンドはステージに立つことが出来ない。存在するものと存在しないものどちらを選ぶのか、もしそれが選択肢ならば僕は存在する方を選ぶ。僕たちが全員ステージに立って、手を握り、揺らして、Siamese Dream のすべてをパーフェクトに演奏するなんてことは、そんなのポルノの幻想だよ。それは起こりっこない。それは幻想だ。
成長しつづけろ、それは新しい世界。Mr Gは何をしますか?Mr Gはこれを受け入れてくれますか?
※Mr G=オーストラリアのコメディ番組の登場人物で、ビリーが気に入っているキャラクター。
原文は下記


Billy Corgan says Veronicas’ Jessica and Lisa Origliasso could go solo
From: The Daily Telegraph
September 15, 2010 10:00PM
BILLY Corgan talks about his girlfriend, the Veronicas’ Jessica Origliasso , and the girls going solo.
Q:Let’s talk your girlfriend, Jessica Origliasso of the Veronicas.
A:She’s a really beautiful person inside and out. Those two girls are so talented. I was recently in a writing session with them, they legit, and I’ve told them this, they could both be world class solo artists. It’s crazy they’re both together. They feed off each other’s strengths and weakness. It’s really interesting to watch them work. I really am impressed by both of them musically a lot. I’ve heard a lot of their new stuff, the direction they’re going is really really cool. It’s still very much pop music, but they’re so sophisticated in their knowledge of pop music.
Q:So you’re writing with Jess and Lisa?
A:It’s more hanging out fun stuff, not like a super pro thing. That’s how I met them, they asked me to write a song, that was the beginning of the whirlwind.
Q:You’ve said you’re in a good place, is that due to being loved up?
A:I was in a good place and that’s why I ended up in a good relationship. Both of us have been in stormy relationships. You’ve got to be ready to be in a great relationship. Being with someone as beautiful and talented as Jess is you’ve gotta be real. You can’t be a fake version of something. In our lives in a lot of ways it’s all about fake. You’ve got people wanting things for fake reasons. The people you end up closest to are your family and friends. We both understand what it’s like to be not really understood. We have that support for each other and understand what each other are going through. It’s only made my life better. She’s brought a lot of sunshine in my life, but I was ready to receive it. The window was open. If she’d met me a few years ago I don’t know if I would have understood her, she’s just such a unique person, there’s not a lot of people I’ve ever met who are like her. You look at her, she works the homeless glam look, but inside she’s just a sweetie pie. She’s very spiritual, very much about family. We both have Italian background, we laugh and say this is really an Italian relationship.
Q:Is Jessica coming to Australia on this tour?
A:Can’t say for sure but that’s the plan.
Q:Have you performed on stage together yet?
A:Not yet. They both love my song Eye, I’m hoping Jess and Lisa will get up and perform Eye with us at some point. We’ll see. She was with me in Mexico, I was trying to get her up on stage but she was too shy.
Q:And you’ve met the parents?
A:Yep. It’s all great. Everyone’s really nice. She comes from a great family. It’s all good.
Q:So you’re going out with Australian pop royalty…
A:She’s going out with American rock royalty.
Q:You got photographed together on your visit to Australia with the sisters earlier this year.
A:It’s all silliness to me. I’ve certainly heard about her past tabloid dramas! I’ve been through all that, to me it doesn’t mean anything. The good thing about being crazy is what are they going to say? He’s crazy? Uh huh. Oh he’s evil? Yeah. He’s old? Yes and getting older. It’s all there. None of it is going to affect me, I’m in a good place, I’m happy, I’m proud to have a woman like her on my arm. She’s someone I really look up to.
Q:You’re bringing Smashing Pumpkins back to Australia with a slightly new line up, what’s different from when we saw you at the V Festival in 2008?
A:I loved that tour but the way we were playing on that tour was a little bit of the old Smashing Pumpkins mentality, the poke your finger in your chest thing. We didn’t do what people wanted us to do. It’s a little kinder, gentler these days.
Q:Is there a battle for you between playing old hits and showing people you’re still writing new material?
I’ve come into a different place of peace with that. It’s a simple formula for me now, I don’t play any song I don’t want to play. I don’t care what song it is. At the same time I don’t play too much new stuff and I don’t play too much old stuff. Maybe the concert’s a little shorter but the show feels lighter and more to the point.
Q:Did you play songs you didn’t want to play to keep people happy?
A:I made a bargain in my brain which was `Ok if I’m gonna play these five songs you want to hear I’ll play these five songs I don’t give a f— if you don’t wanna hear’. I’d play songs that were a bit hard to digest in a live context. That was the trade off I was making. I’ve gotten out of that kind of relationship with myself. It probably sounds a bit silly and childish, but now it’s all coming from a good place. I tend to be reactionary. Sometimes you can create something in your mind that’s not there. Right now we’re not playing 1979 and no one’s complaining because the show is good.
Q:Do you feel like you have something more to prove now you’re the only original Pumpkin in this line up?
A:I feel my public persona at times has overshadowed my musical accomplishment. I get frustrated when I see people who’ve done less than me and had less success than me enjoying more ass-kissing. I’m held up to different standards. I partially asked for that to happen. I’ve always invited the toughest rock and roll questions with the Smashing Pumpkins. At the same time I’m in my 20th year here of putting out records. It’s not a mistake I wandered into the garden. I’ve had success literally for 20 years, that’s a long time in a business that chews people up and spit them up. So I get frustrated when I feel I have to prove something. So in a childish way in the past my reaction would be to over-prove the point. You want heavy Pumpkins? I’ll give you evil Pumpkins. You want hit songs? I’ll give you hit songs, I just won’t play them the way you want to hear them. I’m out of that now. I’m really happy to play the songs in the way they were recorded, in a way that the whole history of the band is respected. Because I’m respecting my own past. But I’m not a slave to do it. I’ve saved all my money, I don’t need to do or be anything. I’m an independent artist, I’m not on a label, I literally just do what I want to do.
Q:There are fans who’d want to freeze frame you in the Siamese Dream era …
A:I know. My friends tell me they saw Bruce Springsteen show where people would only cheer when he played songs form the 80s and they’d talk through new songs. It’s a cultural thing. It’s an old fashioned way to look at music, the `hope I die before I get old’ mentality, that rock and roll doesn’t have a future. You’re too young and dumb when you have your moment and when by the time you realise it you’re too old and on drugs and it’s too late. We’re writing a new rock and roll story, you get up to too close to the sun, you burn out, you crash to the ground but then you pick yourself up and dust off what still means something. There’s a lot of bands way past any point people thought they’d exist AC/DC, the Stones, Paul McCartney. The key for me is releasing new music of a high quality. That’s where I differentiate myself from a lot of peers, they’re just out there making money, they’re not putting out new music and if they are it’s sh– music. I want to be judged against the highest quality of work not that just that I’ve ever done but that anyone has done. I refuse to become an oldies act. I’m just not interested. I think it’s f—ing boring. And I think anyone who thinks that way is f—ing boring. If you want to come and only hear five songs they’re welcome to, they might get those songs but that’s not what the show is about, those songs are integrated into a much bigger picture.
Q:You’re giving away the new Smashing Pumpkins songs for free on your website so presumably people have heard your new songs?
A:Yes. But there’s a perception issue that the past was glorious and perfect and the present is some lesser version of that. It’s just not true. You’ve just got to keep putting out quality music. When a 15 year old discovers Pink Floyd from 1970, he doesn’t give a f— that line up of the band doesn’t exist. He’ll go to You Tube and find some old bootleg live clip. All bands are existing all the time now. When people get sentimental I say there’s tons of videos and record. The old Smashing Pumpkins exist, go listen to them. I’m in the new Smashing Pumpkins, I’m making new music. Don’t weigh me down with something that’s not real. I’m playing songs that represent my past the way I want to be represented. There’s no compromise in that. That way I’m a happy person. I’m not a conflicted artist, I’m in a really happy place. I’ve survived. I’m not burnt out. I haven’t done drugs for ten years. I’m happy, I’m a little fat. That’s about it.
Q:What do you say to people who still think you’re going to reunite the original line up?
A:The band has really been about the truth. We had a drummer (Jimmy Chamberlain) who was whacked out of his band on drugs, we kicked him out of the band because he was gonna die. You know how many millions that decision cost me? I was more interested in this guy living than making more money. Anyone else would have stopped for three months, put him in rehab and put him right back on tour. This is the truth. I’m gonna play my music. If your reason for not going, whether there’s one original member, two original members, there original members…if that’s your sole reason for not going you’re not a fan of my music and certainly don’t respect what I’ve accomplished. So you’d go if it was Billy Corgan playing Smashing Pumpkins songs but not if it’s Billy Corgan in Smashing Pumpkins playing Smashing Pumpkins songs. Doesn’t that sound shallow? I don’t live in a shallow world. I don’t give a f— about the pop world. That world isn’t there for me in the down times, when I doubt myself, when I’m scared or lost or feeling lonely. That world only cares about me when they like me. When you learn that lesson again and again you realise that the only thing that matters is what you believe in, what you love, those you love and those that love you. If someone is not going to come see me play after 20 f—ing years because they disagree with the way I present myself and not even give me an opportunity… I meet fans who are excited to be a Smashing Pumpkins fans again because we’re going to keep releasing new music. It’s back to why they liked the band. They didn’t love the band because they loved James, D’Arcy, Jimmy and Billy, they loved the band because the band represented something they believed in, they liked the message, they liked the music. What about the fan that says I love Siamese Dream? Me and Jimmy made the whole record. So you’re not going to go because the drummer’s not there but the guy who wrote almost the whole record is there. They’re arguments for the pop world. I live in alternative world, I don’t live by those rules. I don’t give a f— about those rules.
Q:Presumably you don’t want to share a stage with your former bandmates…
A:Why would I get on stage with someone who doesn’t call me for Christmas? Because the guy in the back row who doesn’t give a f– about my new song, that’s the only way he wants to hear Bullet with Butterfly Wings? They’re silly arguments to me. I understand. I really do. I’ve been in that situation as fan, it’s only one or two original members in a band. I’ve seen bands with members who weren’t part of the original band and I really enjoyed the show, I enjoyed the way they played. And I’ve seen original line ups where they obviously hate each other and it’s boring because there’s no chemistry. It’s more about people’s fantasy. It’s like their porn. It’s their porn fantasy of my world but my world has never been like that. When was my band ever intact? The only time the band only really worked together on the same page in any way that resembles normalcy was Mellon Collie and the Infinite Sadness and even then I still did 85% of those songs.
Q:You’re a Summer Heights High fan.
A:That show is so f—ing brilliant.
Q:How did you discover that?
A:Me Aussie girlfriend. When someone says `You have to watch this it’s so brilliant’, Everyone says that but within an hour I was addicted. Over three days we had a Summer Heights High marathon, that’s all we did, watch that show. I can’t wait for his new show.
Q:Can we talk the C word – Courtney Love? There was a lot of drama about you not wanting to release the songs you wrote on Hole’s latest album …
A:It’s complicated. At the time I was living in her house. Tabloids reported we were back together, I haven’t had any kind of romantic relationship with her since the early 90s. But I was living in her house, I worked on that record for a really long time. I contributed; I was trying to help with her and Linda Perry. She’s a great artist, I’ve always believed in her ability and certainly have looked the other way with her issues. Out of the blue she’s talking shit. She’s got that crazy thing where she creates fantasies if people don’t do what she wants them to do, like saying I snuck onto her record. If you look at her latest set list one third are my songs, or I should say songs I made serious contributions to, I wrote the chorus or the riff. The irony to tell the world totally untrue things about me, and then to go on stage, act like a prima donna and play songs I wrote I just think don’t play my songs if my contribution is so worthless. She’s rendered herself irrelevant. She’s always going to be a great artist but she’s betrayed the important things that made her great so all that’s left is her fire. If people want to go watch her burn herself on stage, well, there’s always going to be someone who wants to see that. But judging by the attendances in America, she’s doing shows for 300 people, 200 people. She’s dug her own grave, I don’t have to do it for her.
Q:She slagged off Jessica too.
A:I don’t know anything about that but it doesn’t surprise me. There’s no shortage of words to try and describe a pathological creature like Courtney Love
Q:Can we talk about you recording with Jessica Simpson?
A:This is what it was. She was working on a song for her TV show. She played me the demo, it had potential, so she asked me to help on the song. I wrote a new part, I didn’t play on it, I helped it get in the right direction. That’s all it was.
Q:So to clarify, were you dating Jessica Simpson?
A:Ah … I don’t know what to say about any of that. If you try to talk about it at all, because she’s such a tabloid figure, there’s no right answer. I have no interest in feeding that. She’s a great person, I care about her as a person, I have nothing bad to say about her, she’s a lovely person behind the scenes. I have no interest in feeding that fire. Courtney I don’t mind kicking dirt on because she’s just an idiot and she continues to slag me off. I’m enough of a gentleman not to talk about the things I’ve seen. She’s literally making stuff up. Believe me, if I told people what I’d really seen, well, if she thinks she’s got problems now…
Q:Do you have any favorite Smashing Pumpkins covers?
A:Good question. The Passion Pit version of Tonight Tonight was really beautiful. I wish more people would cover my songs.
Q:The first Smashing Pumpkins album Gish turns 20 next year. Any plans for a reissue? Is there a lot of unreleased stuff in the vault?
A:We have the worst relationship with our old record label. I can’t tell you how many times I’ve tried to get something going. We’ve got so much cool stuff. We hired a professional music archivist at one point to look at what we have in the vaults. He said he’d never seen anything like it. And that’s what he does for a living. He was overwhelmed. We have so much stuff because I always documented everything. We have the first 60 Smashing Pumpkins shows on tape in some form or another. If you are that interested you can literally sit and hear the band from the first gig to the entire build up to the first album Gish, how we got there, horrible gigs, bad songs, the whole thing. We want to put it all out, there’s an audience out there constantly asking for it, but our old record label is just living in some other universe and they’re just not interested. It might come out for 25th anniversary record.
Q:Tell us about the new Pumpkins song you’ve just uploaded, Spangled.
A:It’s a pretty song. I really like it a lot. It’s classic Pumpkins. It’s been an interesting journey. I’m so excited to be invested in the future of the Smashing Pumpkins again. For a long time it felt with my past `Can I f—ing move on? Can I grow up? Can I get old’. I’m that space now where it is about the future again and I’m excited.
Q:The new line up of the Pumpkins – were they fans of the band before they joined?
A:Totally. They beg me to play songs. They’re fans. That’s the beautiful thing. They have this really interesting take on what matters to a Smashing Pumpkins fans. They’re not just someone I hired to play the bass. They’re part of the discussion about what it takes to have integrity. It’s simple. We’re coming to Australia. We’re going to tear the house down. People are not going to walk out of those show disappointed. Believe me, I’ve seen people who have seen 40 shows. They have their arms crossed at the start, their hands are in the air by the end. They thank me because they got their fucking band back. That band people who have the fantasy back, that band can’t get on stage. So your choices are what exists or no existences. If that’s the choice, I’m going with what exists. I’m not going back to the other thing. It ain’t going to happen. It’s a fantasy. It’s a porn fantasy, we’re all going to get on stage and hold hands and wave and play all of Siamese Dream perfect. It’s not going to happen. Grow the f— up. It’s a new world. What would Mr G do? Would Mr G accept this?

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