ビリーの展望と今後の活動

ニュースの更新が遅くなってしまいましたが、アジアツアーを終えたばかりのビリーが今後の活動について語っているビデオがSPのFacebookで公開されています。これはFacebook用に、共同プロデューサーのケリー・ブラウンとともに約20分に渡るインタビューに答えてたもの。ビデオは8月22日頃に収録されたものですが、8月28日(土)に行われたLAのSunset Strip music festivalに向けての意気込みを語ったり、Twitter上のファンからの質問などに答えています。
内容をかいつまんで説明すると
バンドは次のEPリリースのためのアートワークを仕上げている所で、今年の末までにはかならずそれをお披露目する予定。Teargarden By Kaleidyscopeプロジェクトの楽曲のリリースサイクルを上手く維持・コントロールしていくのがなかなか難しいけれど、EPはきっちりとリリースしたいと考えている。すばらしい才能を持つデザイナーのNoel WaggenerとEPのパッケージングについてあれこれ相談しながら決めている。
シカゴで7/27に行われたMatthew Leoneのベネフィット・コンサート(Madina Lakeのベーシスト・Matthew Leone/暴行を受け、頭部に大怪我をした彼を助ける為のコンサート)にて、ビリーが自身のヴィンテージギターをいくつか引っ張りだしてプレイしたことで、これまでにない多額の寄付が寄せられたことを受け、今後もこういった活動を続けたいと考えている。ジェフもこの考えに賛同してくれて広報活動を担当してくれている。関連事項として、The Chicago Kid Projectという計画が進められている。Matt Walkerが当時の曲・約72曲ほどの楽曲を管理中。来年に向けて、多方面に展開して行く為にいろいろな準備を押し進めている。などなど。
また、先日のビリーのツイッターのつぶやきによると、新曲のリリースは9月半ばになる予定だとのこと。
ちなみにこの楽曲かそうなのかどうか不明ですが、アメリカのティーンに人気急上昇のヴァンパイアものドラマシリーズ”The Vampire Diaries“のサウンドトラックにパンプキンズの新曲”The Fellowship”が収録される予定だそうです。10月12日リリース予定。この楽曲はセカンドシーズンでフューチャされる予定の楽曲だそう。2009年のビリーのSpirits in the Skyツアーで披露されていた曲ですね。

それから、ビリーはThe KinksのRay Daviesの新たにリリースされるアルバムに再録される楽曲”Destroyer”に協力しているとのこと。The Electric PrunesのMark Tulinがベースを担当し、Kevin Dippoldがトラックエンジニアをつとめたそうです。
アメリカツアーの残りもこれからですが、あわせてこまごまとした活動も進んでいるようで、本当に忙しそう。新曲もとても楽しみです。

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