ビリーVSコートニー Part2

3月末に、コートニー・ラヴが自身のfacebook上にビリー・コーガンへの謝罪メッセージを掲載し、ビリーに関する事で発言するのはこれを最後にすると誓ったにも関わらず、彼女はこの約束を破り、イギリスの音楽情報サイトNME.comに4/20に掲載された写真にビリーとのプライベートな事柄「コートニーの性的冒険:1997年にビリーと自分とスタイリストとで3Pしたいい思い出がある」というコメント(事実か否かは不明)を記載した事を受け、ビリーがこれを冒涜だとして自身のツイッター上でコートニーに反撃した。
ビリーは4/26の朝から7回に分けたつぶやき(1,2,3,4,5,6,7)で、コートニーが不実である事を述べ、さらには彼女が故カート・コベインとの間に出来た娘・フランシスの親権を奪われた事は妥当であると言い捨てた。コートニーはコートニーで「あなたに関して私のしたこと全てがすばらしいんだから、たとえあなたがそうやってネチネチと卑怯なことをした所で私は何も感じないわ。」との弁(コチラ)。このやり取りにビリーと作業をともにするケリー・ブラウンも参戦し「コートニーは嘘つきだ」(コチラ)とつぶやくなど、ちょっとしたバトルが巻き起こった。
ビリーが異議を申し立てていた楽曲を含んだHOLEのアルバムもリリースされてしまい、最終的にコートニーの謝罪によって収束したかと思われたこのバトル。それぞれにそれぞれの言い分があるのだろうけれど、コートニーの不誠実な態度が再びビリーの気持ちに火をつけることになってしまいちょっと悲しい結果に。ただ、こんな風にスター同士の口ゲンカまでリアルタイムで見られるのもツイッターならでは。面白いような、恐ろしいような。

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