ビリー VS コートニー

本日、Summer Sonic 2010の出演アーティストの追加発表がありましたが、その追加メンツの中にHOLEの名が!
実は、ビリー・コーガンは、昨年コートニーに楽曲を提供&共同作業をしているのですが、案の定今回もこの制作過程で大バトル大会となってしまったそう。(前回もその前もやってます!)ビリーは先日発売された米ローリング・ストーン誌で「コートニーとは金輪際関わりたくない」と言い切っており、その他のインタビュー記事などを読んでも「今回の楽曲のリリースに関する契約にサインをする気はなし。もしリリースなんてしたら裁判に持ち込む」との弁。が、そんな状況下にもかかわらず、コートニーはHOLE名義でNewアルバム “Nobody’s Daughter”を4/8にリリース。さらに先陣切ってラジオなどでもオンエアされているファースト・シングルはリンダ・ペリーとビリーの共作曲の”Skinny Little Bitch”。彼女は先日出演したSXSWのステージでもビリーの曲をちゃっかりプレイしてしまっている始末。怒り心頭のビリーに対してコートニーは「すでに許可はもらっているし、裁判してもビリーが負けるわ」「でも、親愛なるビリー、ごめんなさい。こういう喧嘩別れのサイクルは私たちの間ではいつものこと。時々あなたを怒らせてしまうことを心から謝罪します。あなたは私の美しく高貴な少年で、私たちの関係は『永遠の恋人で、永遠の戦士たち』それ以外の何ものでもないわ」(コートニーのFacebookより)とのコメントを発表しています。もしかして、このもめ事も話題づくりの一環か?とも思われますが、今回、この2組がサマソニ出演アーティストに名前を連ねているのはとても興味深いですね。

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