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●November 01, 2000/バーミンガム
本日はマンチェスター「ピカデリー」駅からバーミンガム「ニューストリート」駅へ列車で移動。しかしながら日本と違って非常にルーズで、列車が定刻通りに出発することは殆どない。突然ストになることもあるらしく、構内放送をじっくり聞いていないと大変な目にあってしまう。自分達も掲示板を見てホームで列車を待っていたが、突然放送が入り別のホームから列車が発車することがわかり慌てて移動、なんとか列車に乗り込んで数時間、無事にバーミンガムに到着した。車窓からの景色はとてものどかでなかなか悪くない旅だった。
バーミンガムは結構大きい街で、日本でいうと「名古屋」みたいな所だろうか。さすがに首都に近付いてきた為、かなり都会的。歴史もそんなに古くない様子の新しい街だった。駅近くのその名も「ニューストリート」は、人の往来のはげしいファッションテナントやレストランが立ち並ぶショッピング街になっていた。まだ時間が早かったので一旦ホテルに荷物を預け、みんなでランチをとった後、しばしのフリータイム。久しぶりのウィンドーショッピングでなんだかとても楽しかった。アメリカにも進出しはじめたと言う「H&M」(かわいい洋服が非常に安く手に入る大型ファッションチェーン)があったのでショーウインドウを覗いてみると…私好みのチュニック風セーターを発見! 相方に「買ってくる!」と告げ、店内へ。中はとても広くてどこに目的のセーターがあるのかキョロキョロ・・・しばらく探したのち無事発見。値札を見ると日本円で約4,000円位(やっすーい!)もちろんお買い上げー。お店を出て今度はその隣にあった「無印良品」にからかい半分で入ってみた。で、もちろん値札をチェック...(た、高ーい)日本で買うより1,000円程高くなっている。(まあ、輸送費がかかるから仕方がないのだろうが…。)他にもお店をぶらぶらし、再びホテルに戻ってチェックインを済ませた。凄く素敵なホテルだった。
私はりゅうさんと2人でみんなより少し早めに本日の会場へ。それにしてもちゃんと切符を買って列車に乗ったのに、誰もチェックをする人がおらず拍子抜け。(とにかくバーミンガムから北の地方ではずっとこんな感じでした。)
ショウのレポートはコチラ
電車に揺られて帰途につく。気付いたらUK公演も残すところあと2回。悔いのないように、心から楽しめるように…。その夜はなかなか寝つけなかった。
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