●April 16, 2002/シカゴ→東京

 
3日間、お世話になりました
ホテルの窓からの景色
道にあったプレート
なぜか恐竜・オヘア空港にて
旅の終わりに…
結局眠れなかったけれど、どのみち今日は飛行機に乗るだけだからとさっさと身支度。ホテルで最後の朝食をとる。今日は中尾彰風のウエイターさんが付いてくれた。ホテルの皆さん、3日間どうもありがとう。
荷物を整え、8時過ぎにはチェックアウトしてタクシーでオヘア空港に向かった。道がとっても混雑していたけれど、平日はいつもこんな感じらしい。(しかし今日も暑いなぁ。ちょっとタクシーに酔ってしまいました。)インド人の運ちゃんにお礼をし、空港内も混雑していたので搭乗手続きを済ませてさっさとゲートインしてしまうことに。
出入国チェックはそれほど厳しいとは思わなかったけれど、やはりアメリカからということでしっかり調べられるようで、金属探知機はワイヤーブラにも反応!!頭から足のつま先までしっかり調べられた。でも係のおねーさんが「お疲れさま」と微笑んでくれて無事解放。
その後は免税店等をブラブラしたり「あのパーサーかっこいい」とか人物観察をして時間を潰した。搭乗もスムーズに済み、そんなこんなで飛行機は定刻どおりに離陸。
空の上では隣にいたJIROさんと旅の反省会。海外までこうしてショウを見に来たこと、そしてそれぞれが待っているサイトのこと、いろんな話をした。そうやって寝たり食ったり話したり・・・ 。気付けばあっという間に日本上空に到着。しかしどうも成田の天候が悪いらしくて着陸許可がおりず、1時間程上空をぐるぐるしてやっと着陸体勢へ入った。風が強く気流も安定していないのか機体が揺れて揺れて、何度も無重力感覚を味わうはめになり、ほんとに恐かった。着陸したとたんにみんなで大拍手。あー助かった。機長さん、お疲れ様でした。最後は恐かったけれど、スチュワーデスもスチュワートもみんな陽気でとてもいい気分のフライトだった。
入国審査を終え、「無事に戻ってきました」と3人で改めてお疲れ様のあいさつ。日本もあったかいね。そしてここ成田でAさんとお別れ(5日間ありがとう)して、私とJIROさんはNEXに乗り込んだ。車中でも旅の反省会をする。JIROさんもレポートの最後に書いていたが、今回はZWANのことだけでなく、いろいろな意味での収穫があり、自分自身を見つめ直すことができた旅だったと思う。ホントに行ってよかったな。
新宿はいつもの夕方で、とても混雑していたが、その光景は自分に普段の毎日を取り戻させたようで、ちょっとホッとした。自宅に戻ると大事な連絡が届いていた。この仕事も本気でがんばらなくちゃいけないな・・・こんな風に思わせてくれたZWANの皆さん、同行者のお二人、旅先で出会えた方々、本当にどうもありがとう、そしてお疲れ様でした。